流産確定。手術をするか自然に出てくるのを待つか・・・
せっかく妊娠したと思った矢先の流産宣告。
こんなに辛く悲しいことはありません。
そんなとき、赤ちゃんを手術で取り出すか、自然に出てくるのを待つかそんな選択もしなければいけません。
まず、流産手術を受けるメリットとデメリットを考えてみます。
メリット:胎児、胎嚢、絨毛などきれいに取り除け、早く次の妊娠に向けて体を整えることができる
デメリット:半日もしくは1泊しないといけない、麻酔をかける必要がある、術後数日間の安静が必要
自然に出てくるのを待つことのメリットとデメリットです。
メリット:手術という痛くて怖い思いをしなくてもいい。
デメリット:いつ出てくるか分からない。腹痛を伴って大量に出血するかもしれない。また、胎嚢や絨毛が残ってしまう可能性がある。
過去2度稽留流産をしている私。
2回とも迷わずに手術を選択しました。
理由ですが、いつ出てくるか分からないこと、そして大量に出血する可能性があることです。子供がいなければ、自然に待つこともできましたが、子供がいるので、突然出血したり腹痛があった場合に困るので手術にしました。
それに、手術は掻爬手術なので医師が手探りで子宮の中から掻きだすので、やはりどうしても取り残しが出ることがあるそうなんですね。
手術でもそうなのですから、自然に出てくるのを待つ場合には、子宮の中に胎嚢や絨毛といって後に胎盤になるものが残ってしまいます。
特に絨毛が残ってしまうと、ガン化してしまうので、子宮に残っていることが分かった場合には、手術になってしまうんですね。
自然に出てくるといってもそれが3日後なのか1週間後なのか、3週間後なのか全く分かりませんし、いつかいつかと待って過ごすのも嫌ですよね。
次の妊娠を考えているなら、尚更少しでも早く子宮をきれいにして体を妊娠前の状態に戻さないといけませんしね。
よく言われているのが、流産手術をした後は子宮の中がきれいになっているので妊娠しやすいらしいですよ。
まあ、私は1回目の流産手術から1年たって妊娠しましたけど・・・・
稽留流産をすると、本当にもぬけの殻になりますよね。自分という人間が否定されたような気さえしました。なんで赤ちゃん、お空にさっさと帰ってしまったんだろう、あんなことしていなければ流産にならなかったんじゃないか・・・自分を責めたりもしました。
でも妊娠初期の流産はそのほとんどが卵子の染色体異常が原因なんですよね。しかも染色体異常を引き起こしている犯人は卵子にあるミトコンドリアだといいます。ミトコンドリアは若さを保つ大事な器官です。そのミトコンドリアが加齢で弱ってエネルギーが作れなくなって染色体異常が起こります。
染色体異常を防いで妊娠が継続できるだけの強い卵子を作ることが流産防止にもつながるので、ミトコンドリアを強くするサプリの方法1つ。このサプリでオススメできる良いものがあります。
それは、ミトコンドリアで妊活!【ベビウェル】なんです。
最近では、妊活雑誌でもミトコンドリアってよく見るようになりましたよね。だからご存知の方も多いかもしれませんね。でもミトコンドリアサプリって高いのがネックなので買うのに迷っているという声もよく聞きます。
実際に私も買いましたけど、やっぱりすごーく迷いました。不妊治療で結果が出なかったらさらに上の治療、例えば胚盤胞まで育てるとか凍結ホルモン補充の移植にするとか追加費用を数万円払っても積極的に治療するのにね。
稽留流産が確定して、手術を受けるか待つか迷っているなら私なら手術をおすすめします。
手術をオススメってなんだか変ですが、流産してしまったことをくよくよ考えていても次の妊娠はありませんからね。
心と体を早く切り替えて次に向けて頑張らないといけません。
天使ちゃんになった赤ちゃんがすぐに戻ってきてくれるように・・・
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