受精卵 グレード

アラフォーの不妊治療~妊娠力アップで赤ちゃんを!~

受精卵のグレードって何ですか?病院によって評価方法が違うのでしょうか?

読了までの目安時間:約 5分
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体外受精や顕微授精へと不妊治療をステップアップした際に気になるのが、受精卵のグレードですよね。

 

 

私も毎回気になっていました。そこで、今回から数回に渡って、受精卵のグレードについてお話していこうと思います。

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受精卵のグレードとは
採卵して無事に受精が確認できると卵は分割を始めます。
そして分割した受精卵をお腹に移植する際、どの卵を移植するか判別の基準になるものが卵のグレードです。

 

 

受精卵は分割を進めていく中で形態が変化していきますので、培養士の方は逐一観察をしていますが、どの卵を移植するのか、優先順位を決めるのは本当に
移植当日の朝や直前という病院が多いようです。

 

 

受精卵は初期胚と呼ばれる分割胚と胚盤胞と呼ばれる胚とに分かれますが、
グレードの付け方も初期胚と胚盤胞とでは異なっています。

 

 

病院によってグレードの付け方は違う
受精卵のグレードの付け方は、多くの病院がVeeckの分類と呼ばれる評価方法を採用しているところが多いみたいですね。

 

 

評価方法は初期胚の場合は1から5までの数字で数が小さいほうが良いグレードです。
胚盤胞は数字にAからCまでのアルファベットがつきますが、胚盤胞の場合には数が大きい方が良いグレードとなります。

 

初期胚の場合は1個1個の細胞の大きさが均一で、フラグメントと呼ばれる細胞が壊れたものが少ないほうが評価が高くなります。

 

 

グレード1:分割は均一、フラグメントはなし
グレード2:分割は均一、フラグメントは10%以下
グレード3:分割は均一でなく、フラグメントは10%以下
グレード4:分割は均一でなく、フラグメントは10~50%
グレード5:分割は均一でなく、フラグメントは50%以上


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胚盤胞の場合には、成長が進んでいくごとに数字が大きくなりますので、
5や6の数字がついている時には、卵は孵化寸前または孵化した後にまで成長しているということになります。

 

 

そして数字の後ろにつく2個のアルファベットは内細胞塊という赤ちゃんになる部分と栄養芽細胞という赤ちゃんに栄養を送る胎盤になる部分とを評価しています。
前についているアルファベットは内細胞塊を、後ろのアルファベットは栄養芽細胞のグレードを表しています。

5AA、4AB、3BBというようにグレードがつきます。

 

 

受精卵の実際の画像
文字だけで卵のグレードを見てもわかりずらいと思いますので、実際の画像を
お見せしたいと思いますので、参考にしてみてくださいね。

 

(英ウィメンズクリニックさんの画像が一番わかりやすかったので

お借りしました。ありがとうございます)

 

↓初期胚の画像
初期胚
↓胚盤胞の画像

胚盤胞

まとめ
最初の頃は、私も卵のグレードはとても気にしていました。

 
ですが、長年治療を続けてきますと、グレードが一番良い卵でも全く
かすりもしなかったり、逆にあまり期待していなかった低いグレードでも

着床して妊娠できた話もありますので、(私の場合には無かったのですが・・・)

 

 
本当に卵のグレードというのは、あくまでも見た目だけの判断なんですね。

いくらグレードが良くても生命力があまり無くて、移植後に失速してしまうかも
しれないですし、染色体異常があっても見た目では分からないんです。

 

 

ですので、卵のグレードについては、あくまでも参考程度にしておいて
あまりグレードで一喜一憂しないほうがいいと思います。

 

 

逆にストレスになってお腹にくっつくものもくっつかなくなるかも
しれませんしね。


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