【ショック!!】不妊治療で採卵したけど空胞だった│原因と次の挑戦への対策とは
毎日、一生懸命、1個でも多く採卵できるように飲んでいるクロミッドやセロフェンなどの薬。または、痛い筋肉注射を我慢して毎日打つ誘発剤の注射。これもすべては採卵して卵をたくさん採れるためですよね。
なのに!いざ採卵してみたら空胞だった経験、ありませんか?
・10個以上卵胞が見えていたのに、採卵してみたら全て空胞だった!
・中身が空だったことがショックで立ち直れない・・・
・次の採卵に挑戦したいけど、また空胞だったらと思うと不安でいっぱい
採卵が必要な体外受精や顕微授精って採卵から本格的な治療が始まりますよね。なのに、空胞だったら妊娠の可能性ってなくなってしまいますよね。
特に採卵したけど全部空胞だったとか、1個しか育たなかった卵胞が空胞だったとか・・・・。
私も昔、唯一の1個の卵胞がホルモン値は正常だったにもかかわらず、採卵してみたら空胞だったことがあります。さすがにその時はショックでショックで・・・。
でも、空胞の原因を知って、きちんと対策をすることで、次の採卵では成熟卵が採れるようになる可能性があるので諦めてはいけませんよ!
受精卵を凍結する方法もあります
受精卵の分割スピードは早いほうが妊娠率が高い?
「分割のスピードって早すぎても遅すぎてもダメなの?」
採卵が終わって受精確認できると、次に待ち構えているのが、「受精卵の成長速度」ですよね?理想的な受精卵の分割スピードは一応あるんですが、人間だって成長に個人差がありますよね。受精卵だって同じなんです。
同時期に採卵した受精卵でも分割スピードには差が出てきます。私は何十回と採卵をくり返してきたので、毎回いろんなスピードの受精卵が育ちました。もちろん早すぎたり、遅かったりしましたよ。
私の場合は「早すぎた受精卵はダメだった。少し遅かったのは妊娠した」んですね。私は遅かった受精卵でも着床して妊娠、出産できました。ただ、どちらかといえば、スピードは早いほうが良いですね。
ということで、今回は「受精卵のスピード」について、実際の私の体験を元に早すぎるとどうなのか、遅いとどうなのかというところをお話していきたいと思います。
タグ :受精卵 分割スピード