体外受精に関する疑問のあれこれ
体外受精についての疑問点を取り上げてみたいと思います。
まず、特にフルタイムでお仕事をされている方はこの注射を打ちに毎日通うことができるか、ここが第一関門だと思います。
また、採卵日ですが、ロング法の場合ですと治療周期前からスプレキュアを使ってホルモンを調節しているので、ある程度調節は可能でした、私が通っていた病院では。
ただし、自然周期では採卵日をずらせたとしても前後1日くらいですね。
先生は卵胞ホルモンの値や大きさで一番ベストな採卵のタイミングを決めて採卵日を決定していますので、できれば指定された日に採卵を行うのがいいですね。
胚移植はもしどうしても都合がつかなければ、その周期は採卵だけにして受精卵は凍結保存しておき、別の周期に移植だけすることができます。
移植だけをする場合、ホルモンを補充して移植をすれば、移植日はある程度こちらの都合に合わせることが可能です。
通常であれば1個しかできない卵子を複数個しかも左右同時に育てるんですからね。最低でも1周期か2周期はしっかりと卵巣を休ませてあげる期間が必要です。
自然周期ですと、採れる卵子の数も片手で収まるほどなので、毎月採卵や移植が可能です
ですから自然妊娠の場合の流産率は15~20%くらいと言われています。
体外受精の流産率が高いと言われる所以は、体外受精ですと普通ならまだ病院で検査するには早過ぎる生理予定日頃、
妊娠周期で言うと妊娠4週目には妊娠したかどうかがわかりますので、心拍確認前の例えば妊娠5週目で流産となった場合、
体外受精なら妊娠後の流産だと分かるので、流産率が高いと言われているんだと思います。自然妊娠も体外受精も流産率はそう変わりはないそうですよ。
ですが、我が家は女の子でしたし、知り合いの子供も女の子でした。
これに関しても自然妊娠と同じ、男の子か女の子かの確立は半々ではないでしょうか。
実際に治療に専念したいからとパートに切り替えた方も知っています。
私は最初から治療のことを考えてパートにしていました。
体外受精ともなると乗り越えないといけないハードルがたくさんありますが、思い切ってチャレンジしてみるのも有りだと思いますよ。
私なんて、両手では収まらないほどの回数をやってますよ(自慢にはならないですが・・)
今日は何位でしょうか?
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