不妊検査の内容と費用について
アラフォーからの妊娠を目指す場合、少しでも妊娠率を
上げるためには、特に不妊症かも知れないと疑いが無い場合でも、
自然妊娠ができるかどうかを確かめるためにも検査をオススメします。
では、不妊検査っていったいどんな検査があるのか、
また費用はどのくらいかかるのか気になりますよね。
不妊検査は女性の場合、検査ができる時期が決まっています。
ですので、一般的には2、3周期ほどかけて検査をしていきます。
すべての検査結果が出るまでには時間がかかると思っていてくださいね。
- 問診
- 内診
- 経膣超音波
- ホルモン値検査
- 頸管粘液検査
- 子宮卵管造影
- 通水検査
- フーナーテスト
結婚年齢、性体験の有無、生理周期・量・痛み、妊娠・中絶の有無などを
問診票に記入します。
人には知られたく内容もありますが、正確な検査結果を
出すために、正直に記入しましょうね。
実際に医師が膣に指を入れて触診します。
膣から超音波の機械を入れて、子宮や卵巣の状態を見ます。
子宮筋腫や卵巣の腫れなどがわかります。また、排卵時期には、
卵胞の大きさを測って排卵のタイミングを見るときにも使われます。
血液検査をしてホルモンの値を調べます。主に、卵胞期にでる
卵胞ホルモン、黄体期の黄体ホルモンを検査して
妊娠に必要なホルモンが充分に分泌されているかを調べます。
排卵期になると卵白のようなオリモノが出るのですが、この
頸管粘液の状態を調べます。
子宮内に造影剤を入れてX線検査で子宮の大きさや形、
卵管の通りを調べます。
卵管がつまっている場合、この検査によって
卵管が通って妊娠しやすくなるケースがあります。
生理食塩水を使って卵管のつまりを検査します。先に通水検査をして
異常があった場合に卵管造影検査をする場合と、
卵管造影検査で卵管のつまりがあった場合に
通水検査をする場合と病院によって違うようです。
ちなみに、私管理人は通水検査は行いませんでした。
排卵期(排卵する前)になると、頚管粘液(オリモノ)の分泌が
さかんになるので、その時期に夫婦生活を持ってから
病院に行って頸管粘液をとって精子がいるかを検査します。
医師から「検査当日の朝、夫婦生活を持ってから来てください」
などと指示されるので、とても恥ずかしかった記憶があります。
この検査で精子の存在が見られないと無精子症や抗精子抗体が
疑われます。
お答えしていきたいと思います。
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