ビリングズメソッドって知っていますか?
排卵日を知る方法にビリングズメソッドという方法があるのですが、
知っていましたか?
今日はこのビリングズメソッドについてお話していこうと思います。
ビリングズ医学博士夫妻が提唱するオリモノの様子を調べて排卵日を知る
リズム法なんですね。
オリモノを調べるという点においては、福さん式の原点はこの
ビリングズメソッドなのかもしれませんね。
言っていることがよく似ていますから・・・・・・・
女性は頚管粘液が生理周期の時期によって変化をするのですが、そのオリモノを観察して排卵日を調べます。
生理周期の長短や生理不順、出産した後だったり閉経が近い40代の女性だったり、どんな女性でも可能なのがこのビリングズメソッドなんですね。
ビリングズメソッドは福さん式と同じ、オリモノを調べますが、違う点がひとつ。
福さん式では膣から指を入れて子宮口の周囲からオリモノを採りました。
ビリングズメソッドでは膣に指を入れたりしません。
外陰部に意識を持って行って注意深く毎日の変化を観察するだけなんです。
外陰部の乾き具合、湿り気、膣から出てきたオリモノを観察します。
排卵前のオリモノは子宮口の周りにくっついていますので、膣から外に出ることはなく、外陰部、膣のあたりは乾いた感じがします。
排卵が近づくと、オリモノは水っぽく卵の白身のようにどろっと伸びるオリモノに変化して膣から外に出てきます。
外陰部は湿っぽく濡れた感じになります。
排卵が終わるとオリモノは白くペタペタした感じに変わって膣から出なくなりますので、外陰部は再び乾いた感じになります。
ビリングズメソッドでは、オリモノが出て外陰部が湿った感じの最後の日を
ピーク日としていて、排卵はそのピーク日か翌日、または翌々日に起こるとされています。
経験上、特にそんなに神経質にオリモノを観察しなくても、トイレにいって拭いたときに排卵が近かったらドロっとしたオリモノがついてくるんですね。
その量などでだいたいの排卵日が分かるようになってきます。
慣れるまで、自分の毎月の排卵日の予測がなんとなくでもつくようになるまでは、
オリモノをしっかり観察するといいですね。
今日は何位でしょうか?
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