アラフォー 不妊

アラフォーの不妊治療~妊娠力アップで赤ちゃんを!~

免疫性の不妊症や流産について

読了までの目安時間:約 8分

免疫と聞いてまず思い浮かぶのは
ウイルスなどが体内に入ってきたときに
防御してくれるものですよね。

 

 

ところが、不妊症の場合、この免疫が原因で
受精しなかったり着床障害や
流産になってしまうんです。

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免疫性不妊症って

免疫性不妊症にはいくつか種類があります。
1つずつ説明していきますね。

 

 

    • 抗精子抗体

    女性の体の中に精子が入ってきたときに
    精子を異物ととらえて排除しようとする抗体のことをいいます。

     

     

    抗精子抗体があると、精子の運動能力や受精能力が落ちて
    受精ができなくなってしまいます。

     

     

    フーナーテストといって排卵期に夫婦生活を持って
    排卵時期に出る頚管粘液をとって
    その中に精子がいるかを確認する検査があるのですが、

     

     

    そのフーナーテストで結果が悪かったときに
    抗精子抗体を疑って検査をする病院が多いです。

     

     

    検査は血液検査で保険適用外の検査なので
    だいたい1万円くらいの費用がかかる病院が多いですね。

     

     

    もし、抗精子抗体が陽性と出た場合には
    治療方法は体外受精になります。

     

 

 

自己免疫不妊

 

    • 抗核抗体(ANA)

    自分の体を攻撃してしまう自己抗体のことで
    核に対する抗体です。

     

     

    自分ではないものに対して攻撃をしてしまいます。

     
    また、抗核抗体陽性の人の約20%に
    次に説明する抗リン脂質抗体(APS)を持っているそうです。

     

     

    • 抗リン脂質抗体(APS)

    血管内に血栓ができやすい疾患で、
    血栓ができてしまうと、赤ちゃんに血液を通して

     

     

    充分な栄養素や酸素をおくることができなくなってしまうので
    着床しなかったり流産の原因になります。

     

     

    • 同種免疫異常

    赤ちゃんを異物として拒絶してしまう
    免疫異常のことをいいます。

     

     

    通常は自分とは違う遺伝子を持った
    胎児を守ろうとするのですが、

     

     

    同種免疫異常の場合、攻撃してしまうんですね。

     
    ですから、着床しずらかったり流産してしまいます。

     

     

    実は私は一人目の不妊治療のときに
    何度良い卵を移植しても妊娠しなかったので、

     

     

    免疫検査をしたところ、同種免疫異常でひっかかり
    夫婦間リンパ球移植をしたんですね。


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    リンパ球移植の治療については、
    長くなりますので、また別の機会に
    お話しようと思っていますが、

     

     

    私の場合はクロスマッチ検査という検査で
    判明しました。

     

免疫性不妊症はどうやって治療をする?

抗精子抗体の場合は、治療法は
先ほども書いたように、体外受精しかありません。

 

 

抗核抗体の場合には、プレドニン(副腎皮質ホルモン)や
漢方の柴苓湯(サイレイトウ)を使うことが多いです。

 

 

抗リン脂質抗体(APS)は血液が凝固して血栓が
できやすいことから、血をさらさらにするために

低容量アスピリン療法やヘパリン療法をします。

 

 

アスピリン療法は血栓防止のための薬で
アスピリンはバファリンを服用します。

 

 

よく、病院で小児バファリンを処方されたから
市販の小児バファリンでも効果は同じだろうと

思っている方が多いようなのですが、

 
同じ小児バファリンでも病院で出されるのとは

違うようですので、間違っても抗リン脂質抗体の治療に
市販の小児バファリンを服用しないようにしてくださいね。

 

 

ヘパリン療法というのは、アスピリン療法でも結果が
思わしくない場合などに使われる治療法で
薬ではなく注射をします。

 

 

自己注射で自分でできたりもするそうです。

 

 

あとは、プレドニンや漢方の柴苓湯(サイレイトウ)を使う
病院もあります。

 

 

同種免疫異常の場合は、

夫婦間リンパ球移植または

ピシバニールという治療法が有名ですが、

 

 

夫婦間リンパ球移植は夫のリンパ球を妻に移植することから

安全性の問題や効果がそれほどないということから
治療をやめた病院が多いですね。

 

 

私が通っている病院でも今はリンパ球移植の治療は
行っていません。

 

 

代わりにピシバニールという注射で同じ効果が
得られ、おまけにリンパ球移植のように

 

 

夫の採血が必要なく、妻に注射をするだけの手軽さで
ピシバニールを選択する人もいるようですが、

 

 

この効果もまたはっきりと立証されたわけではないんですね。

 

 

私は二人目の不妊治療開始時に再度クロスマッチ検査を
したところ、問題はなかったのですが、

 

 

何度も移植してもやはり着床しないことから
柴苓湯(サイレイトウ)を飲んでいました。

 

 

すると効果があったのか、妊娠しましたよ。

 
処方してくれた病院の看護師さんも、

何度やっても着床しなかった人が

 
柴苓湯(サイレイトウ)を飲んで3ヶ月で

自然妊娠したと言っていました。

 

 

漢方なので効き目もよくわからなかったりするのですが、
病院で言えば処方してくれると思いますよ。

 

 

1ヶ月で5000円弱くらいでした。
漢方にしては少し高めかもしれませんね。


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